Profile

反町 恭一郎

筑波大学第一学群人文学類社会言語学・会話分析専攻修了。教師、ミュージシャン、行政職員を経て、現在、群馬を軸足にピポットする暮らしコミュニティワーカー。より持続可能な地域をつくるために、日本各地の自治体、企業、市民団体など、多様な利害関係者が対話し、境目を超えて協働するコミュニティ/リーダーシップ開発を展開中。合同会社workarts代表取締役。2015年からArt of hosting実践者。地域の拠点となるアパートやゲストハウスの経営にも関わる。サウナとクラフトビールが好き。


群馬県高崎市出身・在住。

好きなもの:クラフトビール、温泉

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mail:sorimachi1031@gmail.com


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■WORKS

・札幌市役所みんなの気候変動ゼミ・ワークショップ 気候変動リーダー人材育成プログラム

・経済産業省「未来の教室」平成29年度学びと社会の連携促進事業

・大手自動車メーカー イノベーション部門における組織開発事業

・JR高崎沿線 ブランディングワークショップ

・東京大学、愛知県東浦町 住民参加による自主防災計画作成ワークショップ

・高崎市 家庭の生ゴミ量の削減のためプロダクト開発(住民とデザイナー、ものづくり企業の協働)

・国際協力機構(JICA) NGO・自治体向け行政と住民の協働によるコミュニティ開発コース 講師

・群馬県内金融機関 場づくり型リーダー育成プログラム 講師10支店延べ150名

・ 高崎青年会議所高崎移住計画(企業人と学生の交流事業)述べ200名程度


■ARTS

・複雑系におけるホスト/ファシリテーション

・共に新たなチャレンジをするコミュニティ開発

・イノベーション創出、戦略策定および意思決定のための参加型プロセスのデザイン、進行

・多様な主体の協働による中長期の変革プロジェクトの支援

・組織風土改革のための実践コミュニティづくり、そのためのリーダー育成・コーチング

・外発性と他律性ではなく、自発性と自律性を最大化するための「学び方、変え方」のリデザイン


■メッセージ

・ 3〜200名の規模で300本以上のワークショップを行う。立ち上げ・支援したNPO・市民活動は40本以上(2020.4時点)

・地域・公共・まちづくり分野のコミュニティ開発や対話のサポートはお任せください。私は2012〜2019年まで、自治体業務を経験しました。役所の仕事を通じて、様々な分野における社会課題に最前線で関わってきました。

そして気付いたのは、様々な問題が複雑に絡み合っているにも関わらず、政治家だけが政治の話をして、環境学者だけが環境の話をして、役所だけが公共政策の話をして、経営者だけが経営の話をして、学校教師だけが教育の話をし、農家だけが農業の話をします。

そして、それらが互いに指を差し合って、お互いに「誰かのせい」にしている間に、社会課題は深刻化、複雑化していき、時間だけが過ぎていくのです。

そのままでは、日本のローカルは、しあわせな形では持続しないだろう。そう気づいてしまったとき時に、もう「いつか誰か」を待つことや、私までそういった人たちと同じように「誰かのせいだと指を刺すこと」は、あまりに無責任すぎる気がしてしまい、今の生業に至っています。
これらの地域に学際性や多様性が必要です。つまり、違いをパワーにすることで社会インパクトを叩き出すということ。表面的な対立を乗り越えて、その先へと進んでいくことをお手伝いすることを大変に光栄に思っています。